更年期以降の女性向け 骨密度検査のご案内
- 藤井外科胃腸科・整形外科
- 9月15日
- 読了時間: 2分
当院では、更年期を迎えると女性ホルモンが低下し、骨代謝のバランスが崩れて骨密度が急激に減少しやすくなります。自覚症状なく進行する骨粗鬆症は、骨折リスクを高め、日常生活の質を大きく損なう可能性があります。
当院ではDXA(二重エネルギーX線吸収法)を導入し、大腿骨と腰椎を同時に測定できる精密検査を実施しています。
施行時間 : 当院 診療時間内 予約不要
費 用 : 負担費用は、健康保険で1~3割程度
(加入保険種類により異なります。必ず保険証をご持参ください)
DXA法による測定の特長
• 同時測定:大腿骨頸部と腰椎の骨密度を一度に確認
• 高い再現性:治療経過や定期検査での変化を正確に比較
• 低線量被ばく:一般X線検査と同等以下で安全性を確保
• 短時間検査:10~15分で検査完了、結果は即日解析可能
当院ならではの検査体制
• 最新型DXA装置を完備し、医師が測定いたします
• Tスコア・Zスコアを用いた詳細解析
• 医師による結果説明と、運動・栄養アドバイスを記載した指導書を無料提供
こんな方におすすめ
• 身長が1cm以上縮んだと感じる方
• 1か月以上背中・腰の違和感や痛みを訴える方
• 50歳以上の更年期以降で骨粗鬆症に不安がある方
• ご家族に骨折経験者がいる方
• 予防的に骨の状態を把握したい方
• ステロイド薬を3か月以上内服している方
骨密度を早期に正確に把握することで、適切な運動療法や栄養管理、必要に応じた薬物療法をタイムリーに開始できます。当院では、裕子先生、院長ともに将来の骨折リスクを大幅に軽減し、いきいきとした毎日を守るため、患者さんのご心配・ご質問にお答えいたします。

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